人間社会は変化していくが、
ここ十数年のスマートフォンの普及による変化も、歴史的には大きな変化ではないだろうか?
そして、その変化に生身の体がついていかない部分もあると思う。
様々な刺激に対し、自分たちの体は反応しているが、周囲の刺激はどんどん強くなっていく。
・メディアやネット端末を通した、映像、音声、多種多様の膨大な情報、デジタル刺激。(禁欲の大敵、インターネットポルノもここに含まれる)
これらの刺激を遠ざける必要性を最近感じている。
スマホを長時間使用した後に、独特の脳の疲労を感じることがある。
これは良くないと思うのである。
自分達の体には、刺激に反応する部分がある。
そこが、過剰な反応を長期間強いられると、疲労が蓄積し、悪い影響があるのではないかと思う。
体内で分泌されて働いているホルモンのバランスにも影響があるのではないかと思ったりする。
人間は好奇心の塊で、知ろうとする欲求は強いが、その欲求をある程度、コントロールし、デジタルな情報の波に飲み込まれない工夫が必要になる。
仕事で、インターネット端末は必須。
自分の場合、仕事でネットを使うこともあるから、仕事から離れた時間では、スマホから離れる時間を意図的に作る必要がある。
こんな記事もある。
「脳を休ませれば人生が変わる」。パフォーマンスUPのための積極的休養のすすめ /脳神経外科医・菅原道仁 | マイナビニュース (mynavi.jp)
【医師監修】スマホ認知症とは? 症状と対策を解説|認知症のコラム|老人ホーム検索【探しっくす】 (sagasix.jp)
ポルノに限らず、インターネット端末から、距離をおくことが大事かもしれない。
Instagram、Twitter、Facebook、も放置気味くらいが自分的には丁度よいかもしれない。
Twitterは数か月前にアカウントを停止していた。
得られる有益な情報や刺激もあるだろうから、適当に利用するのが良いのだろうけど馴染む前にやめてしまった感じだ。
文章を作るのは好きで、色々な人のブログを読むのも好きだけれど、あまり、ハマりすぎない様にしよう。
それこそ、色々なジャンルで面白いブログは沢山ありすぎるから。
まずは、スマホから少し距離をおいてみよう。
ちょっとした休憩の時間にスマホをさわるのでななく、スクワットをしたり、アナログの読書をしてみよう。
物理的にも、肌身離さずといった感じではなく、距離をおいておこう。
追悼
先日、少し前になるが、立花隆さんが亡くなられた。
ご冥福をお祈りし、本棚の、立花さんの著書を久しぶりに読んでみようと思う。
読書とインターネット端末から情報を得る場合の、脳の働きの違いについても引き続き調べて考えていきたい。
連休が終わり、今週末は仕事だ。気持ちを切り替えて頑張っていこう。
仕事ができるのは普通のようで普通ではない。有難いことだ。