ちょうど、オリンピックが始まったので、アスリートと禁欲について調べると、ネット情報が転がっていました。
スポーツ選手の“真面目な”性行為事情 妻向け講義するプロ野球球団も、成績大きく左右 (biz-journal.jp)
アスリートの性欲問題 日本人選手は外国人選手に比べ禁欲的か - ライブドアニュース (livedoor.com)
アスリートにとって試合前のコンディション調整は、とても重要な事であり、性欲をどうコントロールするかが大事なのは間違いないですね。長期禁欲を続けてきた選手もいると思います。その分、試合が終わった後は弾けるのかもしれません。
長期の禁欲は、世間の一般常識とは違うため、都市伝説化している部分もあります。
少し、怪しさを感じる人もいるのではないでしょうか?
モテるための秘法的な情報で興味をもち、始める方も多いと思います。
仙人、超人を目指す的な方向もあるようです。自分は勉強不足ですが。
自分も禁欲を通して女性にモテたいという思いがありましたし、今もありますが、
ただ、禁欲生活を続けるうちに少しずつ禁欲の捉え方が変わってきています。
モテるモテないという以前に、男として当たり前の行為のように思えてきました。
世の中では、適度な自慰行為は体に悪くない、というのが一般常識です。
一般常識的によく聞くのが1週間に1回くらいは射精するのがよいと。
過度の射精が体に負担をかけるのは、男性なら誰でも実感できると思いますが、適切な射精の回数については、結局は、人は一人一人、体質も体格も、違うので、万人にあてはまる目安というのはないと考えています。
精子には命をつくるエネルギーがありますが、現代科学では命を作るエネルギー、生命力を数値化することはできていません。ドラゴンボールにでてくる、戦闘力を測定するスカウターのように、その人の生命力を測定できれば、面白いと思いますし、禁欲が体にどのような影響を与えるかを把握できるのですが。
禁欲は、人間の体を電池に例えれば、無駄な放電を避けるようなものだと思います。
毎日精子は作られていますが、精子を作るのにも人間は膨大なエネルギーを使っているはずです。
そして、使われなかった精子はまた分解されて再吸収されるらしいのですが、この事実だけを考えても、禁欲がエネルギーを溜めることであることは間違いないと思います。ただの亜鉛とかタンパク質とか、そういう話ではなく、命を生み出す何かがあるからです。
だから禁欲の意義があるのではないでしょうか。
禁欲による体の変化について、科学的に調べるのであれば、長い期間をかけて、単純に数値で表せないものを何とか工夫して数値化して評価することが必要になると思います。
自分の感覚なのですが、エネルギーの無駄遣いという観点以外で考えても、単純に、男の生き方として、自慰行為はカッコ悪い。
誰かを評する時に、どんなに褒めちぎっても、最後に、『でもオナニーしてます。』というワードが入ればカッコ悪くないですか?そんな感じの漫才のネタとかかけそうですが。もし、そんな漫才が流行れば禁欲に取り組む人が増えるかもしれません。
大人の男として、自慰行為はしないで我慢。
するときは愛する人と本番。でも過度な射精は控える。
結論は、それだけだと現段階では考えています。
今日も仕事頑張ります。