たまたま、みつけたブログ
うつ病から、復帰しようとしている方のブログで、最近の更新はないようだが、いくつか記事を読ませていただいて、色々、考えさせられた。
コロナ禍で、『コロナうつ』という言葉が生まれているが、コロナの前にも、うつ病にかかる人は増え続けていたようだ。
うつ病|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
令和2年での自殺者は警察庁の統計では21081人
自ら命と断とうとする人が1年で2万人以上いる現実。
他人事と考えずに、注意していこう。
過度な負荷がかかっている場合は、適切な休息をとることが一番大事だと思う。
人間関係のストレスの場合、逃げることが必要な場合もあるだろう。
ドラマで有名になった、逃げるは恥だが役に立つ ハンガリーの諺らしい。
意味もそのままで、「問題と向き合わず逃げることは恥ではあるが、逆にそれが最善の解決策になることがある」
ストレスで壊れるよりは逃げた方がよいだろう。
禁欲は、生命エネルギーを浪費せず高めるという意味では、精神に良い影響を与える可能性があると思う。
ただ、禁欲に取り組んでも、リセットを繰り返して、禁欲が続かない場合は、真面目な人ほど、自分を責めて精神的に凹み、落ちていく可能性があるので注意が必要だと思う。
リセット時は、何もしないよりはマシとか、少なくとも1日多く禁欲できたとか、気持ちを切り替えて進んでいくしかない。
そもそも、禁欲は絶対ではない。禁欲を続けても人生が悪い方向に進む場合もあるかもしれない。禁欲の動機が邪だと良い結末を迎えないだろう。
禁欲に依存しないというか、魂を売らないというか、禁欲に関係なく、俺は俺、という部分をもっておくべきである。
そもそも、生きているだけで丸儲けである。
あれこれ見返りを求めず、自慰行為はカッコ悪いから、禁欲する、とシンプルに考えるのが良いと思う。
リセットした日はカッコ悪いかもしれないが、また立ち上がればよいのである。
リセットした時の言い訳を考えている訳ではないけれど。
特に10代とか若ければ若いほど、禁欲は大変だと思う。
もし、若い人が、この文章を読むことがあったら、
心から応援しています。