東京パラリンピックが開幕した。
連日、日本人選手のメダル獲得のニュースが報道されている。
障害と向き合いながら、競技に真剣に取り組まれている選手が世界中にいらっしゃる。
日本においては、景気はあまり良いとは言えず、コロナもあり、競技を続けるのも簡単ではないと推察する。
競技人口がオリンピックに比べると少ないとはいえ、あの場に立つのには膨大な努力と様々な苦労があると思う。
また、障害のレベルによっては、スポーツが全くできない方々もいらっしゃる。
動けるということは、当たり前のようで、本当に幸せなことなのだろう。
以前、全盲の柔道選手を取り上げたテレビ番組をみたことがある。うろ覚えではあるが、組んだ状態から始まるので、自分は素人ではあるが、普通の柔道以上に見応えを感じてしまった記憶がある。
だから柔道を楽しみにしている。
また、競技によっては、障害のレベルによっては、障害のあるなしに関わらず、同じように勝敗を競える場合もある。自分の周りにも、一緒に練習している障害をもった後輩がいた。
バッハ会長の再訪日が批判されていたが、来ないわけには行かないとは思うが、可能なら開会式などはZOOM参加でも良かったのかもしれないと個人的には思う。
バッハ会長が来なくても感染状況が特に改善するわけではなく名指し批判は感情論に近いとも思うが。
歓迎会開催は常識といえば常識。儀礼的といえば儀礼的。