めでたいニュースが新聞一面を飾る。
日本人のノーベル賞受賞。
地球温暖化の研究。
最近は、経済が、エコというか、地球温暖化対策を後押しするようになっている。
ガソリン車がなくなる未来を目指しているらしい。
ノーベル賞の受賞者は皆さん素晴らしい業績で、自分はそのように道を極める人を尊敬する。
しかし、一方で、天の邪鬼の自分は思う。
自分に関しては、身の周りの受賞的なものを今後一生欲しがらず、基本的に人に譲ろう。
そもそも受賞するような業績は何一つないけれど。
穿った見方かもしれないが、
多かれ少なかれ、大なり小なり、
受賞の類いが、政治的に、世論形成に、
もしくは業界や地域のコミュニティやある枠内でのパワーバランスに利用される可能性があると思った。
賞を授ける側の価値観や意図に左右されるのは否定できない。
自分は、日本の、そこらへんの
一人のサラリーマンだが、
見返りは求めず、ただ、一所懸命働けばよい。
それが、自分の為にもなり、社会の為にもなると信じよう。
現在の天皇陛下は、自分は、個人的に好きで、皇后様を愛し守る姿は尊敬もしている。
ただ、叙勲などの勲章は必要ないし、生涯謁見できなくてよい。
繰り返すが、天の邪鬼の自分の単なる思い。
毀誉褒貶に左右されない男になりたいだけなのかもしれない。