節氣刊 男の修行

人生に感謝 節制と禁欲と筋トレと読書

心の闇、孤独と禁欲

昨年、無差別に人を傷つける事件があった。

人生への悲観か、諦めか、
無差別に人を傷つけて、
死刑にしてくれと
犯人がコメントする事件があった。

もちろん、昨年に限らず、以前からある。

先日も、事件があった。
運良く、死傷者が出なくて良かったと思う。


犯人を養護する気はないが、
恐らく、孤独だったのだろう。
とにかく孤立していたと思う。
何もかもが上手く行かなかったのかもしれない。
そして、心の闇に飲み込まれたのだろう。

家庭環境にも、恵まれていなかった可能性は高い。
経済的に余裕はなかっただろう。
金銭的な余裕のなさは、精神にも影響を与える。
お金もなく、食生活も、ボロボロだったのではないだろうか? 

だからといって人を傷つけたり、迷惑をかけて良い訳ではない。

厳しい言い方をすれば、
我慢が足りなかったのだろう。

見方を変えれば、我慢ができない状況が色々な要因で作られていたのかもしれない。


生まれもったものと、
色々な人間関係、出来事、環境、食事、様々な要因の化学反応で、人間の人格は作られる。

自分が同じ立場で、犯罪を避けられただろうか?何が何でも、ある意味、根性で真っ当に解決できるだろうか?

考えてみても、別の人間であるから、結局はわからない。


世の中には、貧しくて、盗むしかない状況に追い込まれている、それしか、生きていく方法を知らない、
そんな子供が一定数いる国もある。

戦後すぐの日本も、そんな状況で、
現在の日本の少年法があると聞いたことがある。
https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/38/nfm/n_38_2_2_2_2_2.html



これらの事件、
ただ、どこか、
全くの他人事には思えない。 


細胞を原子レベルで見ていくと、
核の周りを電子や陽子か周回していた、と思う。
宇宙は、恒星の周りを惑星が周回している。
どこか似ている。

地球を大きな生命体と、とらえたら、
自分も、犯人も、地球の一部である。

人体でも、たまたま、うまくいっている細胞、エラーがでた細胞、色々ある。

うまく、表現できないが。





全く次元は違うが、孤独はつらいものである。

自分は、ひとりもんのオッサンである。
このまま、1人で生きていくのか?
と考えると、何ともいえない孤独感を感じる。

これは、心許せる女性のいない男なら、
皆、どこかに孤独の種を持っているだろう。 

ただ、自分の孤独感を、ぶちまけて相談できる男は、何割くらいいるだろう?

自分は、匿名のブログには書けても、
実際に友人に相談はできないだろう。
友人を困らせるのはわかっているし、
自業自得であるし、
結局は、自分で解決すべきものだからだ。

人間誰しも、基本的には孤独なのだ。
全てを理解してくれる他人はいない。
そもそも、自分自身ですら、はっきりわからない部分があるだろう。

色々な理由で、男と女という人間関係においては、1人で生きていくと決めている人もいる。
そういう人は強いと思う。




話は戻って、
もし、犯人に、
日常的に笑って人と話せる機会があれば、
受け入れてくれる女性がいたら、
事件は起こらなかったのではないかと思う。

そういう意味で、生活の余裕や笑いやユーモアは大事だし、
女性が側にいるということは、大事である。



食生活も大事だろう。

しかし、女性が側にいない状況でも、
普通に頑張って生きている男が大多数ではあるのだが。

自分を受け入れてくれる、女性がいない場合はどうすればよいのか?
犯罪を犯すより、擬似的なキャバクラや風俗に行く方が良いだろう。

しかし、高いお金がかかるし、
本当に受け入れられた訳ではないから、
かえって孤独が深まることもある。

世の中には、性行為なしの、添い寝カフェ的なるものもあるらしいが、利用する男の気持ちは何となくわかる。





結局、根本的な解決のためには、
男を磨きアプローチするしかない。
孤独も、女性にモテないことも
砥石として、自分を磨くしかない。
その1つの手段として、禁欲は大事だと思う。

自分が禁欲が続いているのは、
それだけ切羽詰まった状況だからだろう。
それは、それで余裕がなくて、
良くないのかもしれない。


リセットを恐れるよりは、
意にも介さず自然体で生活できる方が良いだろう。


ただ、少しずつ前に進むしかない。
万が一でも、心の闇に飲み込まれないように。

諦めずに男を磨き、アプローチしていこう。