節氣刊 男の修行

人生に感謝 節制と禁欲と筋トレと読書

お金の誘惑、お金の中身

国税局職員がコロナの補助金を億単位で横領したニュースを知る。

お金の魔力は恐ろしいというか、
銀行員や、一部公務員の横領事件は、
たまにニュースになる。


お金がないと、生きていけないが、
どれくらいのお金が必要なのだろうか?

生活保護の単身世帯の給付額は月に10から13万くらいらしい。これがセーフティネット、最低ラインである。



真面目に働いても、生活保護を受けるより、収入が少ない方もいらっしゃる。
特に非正規のアルバイトの方、働きながら学生をしている人や、子育てや介護をしながら働いている人は、何か資格などない限り、月に10万稼ぐのは簡単ではないだろう。
特にこのコロナ渦では。


時給1000円で10万稼ぐには単純に100時間。
1日8時間労働で13日くらいの時間が必要となる。
そして、手取りはいくらか引かれるのだ。


そんな、程度の差はあれど、経済的に余裕のない状況で頑張っている方は沢山世の中にはいらっしゃる。

ベーシックインカムという制度が、今後導入されるかはわからないが、子供を育てやすい、若者が進学しやすい方向に使ってほしいと思う。


お金持ちの人は、衣食住の生活レベルも、上を見たらきりがないだろうし、お金持ちがお金を使って経済が回る部分もある。

街には、外車のディーラーで、高級車の新車を買う人もいる。
一方で、自転車や原付しか持てない人もいる。
当たり前だが、社会は階層化されている。



先日、岸田総理は、国民に投資を勧めていた。

投資する余裕のない世帯もあり、この国の先の見えにくい状況で、何を言っているのだろう?
と思う自分は、少数派なのだろうか?


自分は投資の方は完全に勉強不足だが、
給料が上がらず成長停滞している国内企業でなく、アメリカの企業など外資に投資しろということか?

岸田総理には、誰かに何かを言わされている感を強く感じてしまう。腹話術の人形のように。
この場合のいっこく堂は誰だろう。
もちろん、自分の勝手な邪推である。




話は、元に戻って、横領の話に戻るが、

個人的には、最低賃金に近い時給で働いた経験、お金の苦労をしていたら、安易に横領などしない気がするのだけど。

犯人はみな若いようだった。あまりにも安易な犯行だったのだろう。

何億もの税金に、どれだけの思いや汗が含まれているか、想像して欲しいものだ。




自分は、給料以上の仕事をすることを心がけよう。楽に稼ぐ なんて考えない方が良い。


株とか、投資とか、今は興味はないが、
今後、勉強する必要はあるのだろう。
株や投資は楽に稼げるものではなく、失敗すれば、資産を溶かすものなのは間違いない。

そもそも、儲かる投資のやり方が簡単にわかれば、銀行マンはみなお金を稼ぎ、横領などしないだろう。



そして、お金は必要で大事なものではあるけれど、
最終的には、金も地位も、あの世には持っていけない。
大切なのは、今のこの時間だ。